Intel EdisonはOSが頻繁にアップデートされていたり、電源を入れずにしばらくおいているとOSが不調になったりします。そんな時には一度最新のイメージで上書きをお勧めします。

幾つかやり方がありますが、一番簡単なのはFlash Tool Liteを使った方法です。今回はその方法を紹介します。

必要なファイルのダウンロード

必要なファイルは2つあります。

  • OSイメージ
  • Flash Tool Lite

どちらもIoT – Intel® Edison Board Download | Intel® Developer Zoneからダウンロードできます。

執筆時点での最新版、Intel Edison® Board Firmware Software Release 2.1にある Release 2.1 Yocto* complete image をダウンロードします。ダウンロードしたら解凍しておきます。

さらにFlash Tool Liteを各OSに合わせてダウンロード&インストールします。

なお、Windowsの場合はドライバもインストールする必要がありますので、Driver softwareのセクション以下にあるファイルをダウンロード&インストールしてください。

Flash Tool Liteの起動

Flash Tool Liteを起動すると次のような画面になります。

そうしたらBrowse…と書かれたボタンを押して、Yoctoのイメージファイル(Zipファイルを解凍したもの)の中にあるFlashEdison.jsonを選択します。

リセットの実行

後はStart to flashボタンをクリックします。そうすると下の画像のようにEdisonボードの接続に関する方法が出ますので、breakout boardとArduino版それぞれのやり方に合わせて接続し直します。この時、電源側は外すようにしてください。

後は待っているだけで徐々にゲージが上がっていって、リセットが完了します。

完了したら、最後にリブートします。


リセットが完了した後はWiFi、コンピュータ名などの設定はなくなり、パスワードも設定がなくなっています。そのためscreenなどを使ってシリアル通信からはじめる必要があります。なのでWindowsの方はドライバのインストールが必須になるでしょう。

リセットはだいたい5〜8分くらいで完了します。色々と変更している内に調子が悪くなるのはよくあることなので、イメージファイルとFlash Tool Liteは常に手元にあると便利です。Intel Edisonの調子が悪くなったり、最新バージョンにする際にはこの方法でどうぞ。