今回もGrove Starter Kit Plusを使ってみます。これまでの記事は以下の2つです。

今回はタッチセンサーとブザーを組み合わせたデモになります。

用意するもの

Intel Edison Kit for Arduino
Grove Starter Kit PlusはArduinoでも利用が可能です。
Grove Starter Kit Plus
日本ではスイッチサイエンスさんで取り扱いがあります。

接続

今回はD2にタッチセンサー、D6にブザーを取り付けます。

開発

開発はこれまでと同じくIntel® XDK IoT Editionを使って行います。実際のコードですが、XDKに登録されているテンプレートからTouch Notifierを選択します。プロジェクト名は任意のものをつけてください。

基本的にデモのコードままですが、解説しておきます。

タッチセンサーやブザーはアナログとは異なり、1/0の入力しかありません。そこでGPIOを使っています。入力の取り方は次のようになります。

[/crayon]

これでD2に接続したタッチセンサーの値がとれます。

次にブザーは入力ではなく出力として取り扱います。

[/crayon]

readで読み込み(入力)、writeで書き込み(出力)になります。

今回のデモコードではWebSocketサーバを使って通信を行うようになっていますので、別途HTMLファイルを作成します。例えば以下のような内容です。IPアドレスは自分のIntel Edisonのものに置き換えてください。今回はメッセージを受け取って、そのままconsole.logするだけのプログラムです。

[/crayon]

そしてWebサーバを立てて、Webブラウザからアクセスできるようにしましょう。

実行

XDKを使ってコードをアップロードし、実行します。そしてパソコン上でも簡易的なHTTPサーバを立ち上げて、Webブラウザからアクセスします。Webブラウザには特に出力内容はありませんので、DevToolsだけ開いておきます。

後はタッチセンサーに触れるとブザーが鳴ります。

そしてその内容がWebSocketを通してWebブラウザに伝えられます。


Grove Starter Kit Plusのタッチ、ブザーは簡単に扱えます。さらにWebSocketを使ってWebブラウザと対話するのも簡単にできますので、HTML5とIoTの組み合わせを実現させることもできるでしょう。

ぜひお試しください。