Raspberry Pi Zeroを手に入れたのでセットアップしてみたいと思います。今回のデバイスはUSBが一つしかありません。そのため、外付けキーボードをつけるとWiFiがつけられなくなります(USBハブがあれば解決するかと思いますが)。そこで、ディスプレイも外付けキーボードもつけずにセットアップする方法を紹介します。

用意するもの

  • PC(今回はMac OSXを利用)
  • Rapsberry Pi Zero

SDカードにイメージを書き込む

今回からRaspberry PiのおすすめとしてCLIのインストールスクリプトが使うようになりました。使い方としてはinstallスクリプトをダウンロードして、Raspberry Pi Zero用のイメージファイルをダウンロードします。

そしてマイクロSDカードを接続して、コマンドを実行します。引数としてイメージファイルを指定します。

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そうするとイメージのコピー先が指定できますのでマイクロSDを指定しましょう。これを間違えると大変なことになる可能性がありますので注意してください。今回の例では6になります。

しばらく待つとイメージのコピーが完了します。

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Ext4を操作する

Raspberry PiのファイルシステムはExt4で、デフォルトのMac OSXでは読み書きできません。そこでMacFUSEfuse-ext2をインストールします。どちらもインストーラーがあるので簡単です。

インストールが終わったら、SDカードを差し込み直します。このままだとファイルシステムはよみこみせんようになっていますので、書き込み指定でマウントします。マウントするファイルシステムを調べるには df コマンドを使います。

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今回の例では /dev/disk2s2 になります。

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これで /Volues/raspberrypi として書き込み専用のボリュームができました。

ネットワーク設定の変更

まず無線LANを使った場合の設定を変更します(/etc/network/interfaces)。今回はルーターがDHCPに対応していますので以下のように変更します。変更したら保存しておきます。

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これで完了です。

Raspberry Pi Zeroを起動する

ではSDカードをRaspberry Pi Zeroに差し込んで起動しましょう。モニタもないので分かりづらいですが、だいたい45秒〜1分もあれば起動しています。IPアドレスを調べる場合は次のようにコマンドを打ちます。

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そしてIPアドレスが分かったらSSHでログインしてみましょう。デフォルトのユーザはpi、パスワードはraspberryです。

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いかがでしょうか。ファイルシステムを直接変更する方法はRaspberry Pi Zeroだけでなく、普段使っているRaspberry Piでも使えるでしょう。こうすればモニタや外付けキーボードが不要でセットアップできるはずです。WindowsでもExt4を読み書きできるドライバをインストールすれば同じようにできるでしょう。

via Raspberry Pi Zero Headless Setup