IoTを教育で使っていこうという試みが増えています。モノという手で触れる存在があること、ネットワークを使った拡張性があるのが大きな要因と言えそうです。

小学生をはじめ小さな子供がIoTを体験する上で問題なのはパーツの接続にあるのではないかと思います。半田ごてで接続するというのは大人でも慣れていないと難しいもので、子供ではとても無理でしょう。

そこで今回はQuirkbotというプロダクトを紹介します。Kickstarterで出資を募集し、2015年末くらいから発送の開始された製品になります。その特徴はなんといっても形にあるでしょう。デバイスとストローを組み合わせて動くモノを作るのがユニークです。

実際の中身ですが、星形のデバイスが入っています。LEDが点灯できるようになっていて、後ろに小さなバッテリーがつけられるようになっています。最初はUSB接続が必要ですが、できあがったらケーブルなしで動かせるようになります。

後はサーボモーターがあります。これを使うことで複雑な動作や自立して動かせるデジタルトイが作れるようになります。

そして大量のストローと接続部に使う板が大量に入っています。ストローもQuirkbotに付属のものに限らず、自分で買ったものが使えます。多少大きめのサイズのストローが良いようです。

作り方は簡単で、ストローをねじ込んでいくだけです。コネクターを入れて、複数のストローをつなげていけるようになっています。アイディア次第で複雑なロボットも作れることでしょう。

ストローというのがポイントで、長ければ切ってしまうのも惜しくありません。足りなければ100円ショップなどで買ってくれば良いでしょう。壊れても問題ないという点が教育用として最適ではないでしょうか。

実際に作れるものとしてはこんな感じの作品になるようです。

今後、ビジュアルプログラミング環境も用意されるようで、Sketchライクな環境でプログラミングできるようになるようです。まだ製品化されていませんが、面白いデバイスです。

Quirkbot